2018年度  第62号 1,2年生の第2回進路ガイダンスが行われました

 9月28日(金)6限LTの時間に1年生及び2年生の本年度2回目の進路ガイダンスが行われました。
 1年生には、教務主任の小出先生から次年度の類型(文系・理系)選択や科目選択の本登録に向けた説明があり、登録票が全員に配付されました。この時期に志望する大学等の受験に必要な科目をよく調べて、保護者や担任の先生、場合によっては選択科目(理科)の教科担当とよく相談することが必要です。
 2年生にも同じく、次年度の科目選択についての本登録について説明がありました。1、2年生ともに、登録票の提出は10月29日(月)厳守です。

 進路指導主事の溝上先生からは、大学入試の動向について説明があり、それを受けて「苦手科目に背を向けて、安易な文理選択や科目選択をしないこと」「大学等の入試は基本的に1・2年生の学習範囲から出題されること」「何より毎日の授業が基本であること」など、進路選択に向けた大切な心得を話していただきました。

 2学期の前半には学校祭がありましたし、遠足や修学旅行も来週に迫っています。皆でひとつのことに取り組み、集団での自分の役割を考えながら互いの理解を深めることのできる行事です。
こうした経験が、今後も同じ学級、学年、学校の中で学び続けていく皆さんにとって、「進路実現」という共通する目標に向け、日常生活に生かされることを期待しています。

 2学期の後半は、今日の進路ガイダンスをきっかけに、じっくり自分自身と向き合ってもらいたいと思います。学習にも部活にも真剣に取り組んでこそ、本当に自分に必要なことが見えてきます。また、自ら進路についての情報を集める努力も必要です。そのために、友人だけでなく、まわりの大人を頼ってみることも大切です。自分はどうしたいのか、何がやりたいのか、そのために今何をすべきなのか・・・ 今一度、自分の目標、生活習慣や学習習慣をしっかりと見つめ直してみてください。


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