2018年度  第81号 生徒保健委員会による教室換気の啓発活動

 12月5日、愛知県がインフルエンザの流行期に入った旨の報道発表がありました。現在のところ本校でインフルエンザの報告はありませんが、ここ3年間で罹患率は8%~10%前後で推移していますので、もちろん油断はできません。

 本校では、保健委員会で学校薬剤師の先生の監修のもと、養護教諭の先生から換気の重要性を感染予防と二酸化炭素の二つの視点から生徒保健委員に伝えました。

これを受け、昼休みの放送で代表の生徒3名が交代で、12月の2週目から教室の換気を促す取組を行っています。
養護教諭との読み原稿の最終チェックの様子
今日の担当は、本田君です。落ち着いた良い声で放送していましたね。

放送後、保健委員が確認したところ、教室の天窓を中心にほとんどの教室で換気がなされていたとのことでした。
 この他、「換気」をテーマに、啓発ポスターや生徒保健たよりの内容についても活発に検討してくれたようです。

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